2024/08/09
紙屋町、八丁堀の記憶をあつめるアートプロジェクト《かみはちスケッチ》がスタートします!
この度、カミハチキテルとして、新たなプロジェクトを実施することになりました。
基町相生通地区第一種市街地再開発事業の工事用仮囲いを活用する
参加型アートプロジェクト「かみはちスケッチ」の参加者募集を開始します。
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相生通りの立町電停そばで工事がはじまる再開発事業
ここにつくられる1階のオープンスペースは、
多様なひとがかかわることで
さまざまなモノ、コトがうまれるような場所にできたらと計画が進められています。
このたび、場所ができるのを、ちょっと先取りして
工事の仮囲いを活用したアートプロジェクトをはじめます。
よろしければ、ご一緒に。
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このアートプロジェクトでは、
①みなさんからweb上で、紙屋町・八丁堀エリアの記憶、思い出、エピソードを収集し、
②収集したエピソードを受けて、アーティストの手嶋勇気さんが
紙屋町・八丁堀エリアをテーマにした デジタルドローイングを制作します。
完成した作品は、ウォールアートとして 再開発事業の工事用仮囲いに飾られ、
紙屋町・八丁堀エリアのメインストリートである相生通りを彩ります。[9月下旬公開予定]
③さらに、収集したエピソードは、アーカイヴさせていただき、
webサイト上に公開いたします[9月下旬公開予定]
みなさんの紙屋町・八丁堀エリアの記憶をひとつひとつ重ねて
アート作品にしてみませんか?
ご参加いただける方は、
以下のリンク、または上記QRコードより
応募フォームへお進みください。
https://forms.gle/KS89KPxtjTs82aSj6
エピソードは8月6日(火)より募集開始
※先着順(募集数 100 名)
となります。
みなさまのご応募、お待ちしております。
▪展示期間 2024年9月下旬~ ※期間限定での展示となります。
▪展示場所 広島県広島市中区基町及び立町各地内(「立町」電停付近)
▪主催 基町相生通地区第一種市街地再開発事業
▪企画 エリアプラットフォーム・カミハチキテル
▪参加アーティスト 手嶋勇気
▪ディレクション THE POOL
アーティスト紹介
手嶋勇気|Tejima Yuki
1989年、北海道生まれ。主な題材として広島の風景を描く作品は、戦後広島の画家たちが街並みをたくさんスケッチした事実を下敷きに、作家自身がその土地の歴史や営みとどう関わるのかを模索する試みである。主な展覧会に「ハイライト+リレーションズ[ゲストアーティスト:手嶋勇気]」(広島市現代美術館 [広島]、2024)、個展「ひろしまスケッチvol.3」(ヱビデンギャラリー[広島]、2022-23、主催:広島市現代美術館)、個展「ひろしまスケッチ vol.2」(EUREKA [福岡]、2022)、個展「ひろしまスケッチ」(Gallery G [広島]、2020)「VOCA展2022」(上野の森美術館 [東京]、2022)など。
【お問い合わせ先】 カミハチアートウォールプロジェクト事務局
aioiartproject@gmail.com