今回の社会実験では、紙屋町と八丁堀のちょうど中間地点にあたる立町電停付近の3タイプの公共空間にウッドデッキやコンテナ店舗、キッチンカー、アクティビティスペースなどを設置。
オフィスワーカーや買い物客が集まり、憩うことができる滞留空間を設けることで、来街者の行動特性にどのような変化が生じるかを検証します。大学生チームが中心となって調査を行い、結果はこれからのビジョンのブラッシュアップや行政施策に反映されることを期待しています。
社会実験名称は「#カミハチキテル -URBAN TRANSIT BAY-」。
紙屋町・八丁堀地区を一体的に表現した「カミハチ」。そして、そのカミハチに「来てる(もうそこに居る)」し、カミハチって「キテルよね(いい感じだよね)」という意味を込めて名付けました。そして、カミハチの場所性を表す交差点とコミュニケーション象徴でもある#(ハッシュタグ)から造形したアイコンを組み合わせたロゴマークになっています。
また、空間としての意図を補足するため、URBAN (都市で)TRANSIT(ひとびとが気持ちやアクティビティを切り替える) BAY(バスベイ・トラックベイ・タクシーベイ)を添えています。
今回の社会実験で生み出す空間のメインターゲットはオフィスワーカー。
ストリートの使いこなしによってオフィス街としての性能を高め、新たなイノベーションを生むエコシステム(生態系)のきっかけ作りができればと考えています。
コンテンツのコンセプトはワーカーリトリート。「食」や「音」、「アート」など様々なアクティビティによって、働くひとが気持ちを切り替えて次の仕事に向かえるような、そんな空間を提案します。
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プロジェクトに協賛いただいた企業様(50音順)
株式会社いとや
ウムヴェルト株式会社
大旗連合建築設計株式会社
鹿島道路株式会社
株式会社島屋
株式会社そごう・西武 そごう広島店
株式会社竹中工務店
株式会社西井製作所
広島貯木場株式会社
広島本通商店街振興組合
細田林業株式会社
有限会社本司
株式会社WOODPRO
NTT都市開発株式会社
共和電子株式会社
株式会社栗本
株式会社メタルシマヤ
大成ロテック株式会社 中国支社
トータテグループ
広島金座街商店街振興組合
株式会社広島バスセンター
株式会社広瀬印刷
株式会社ホロン
株式会社ランドハウス
クラウドファンディングにご賛同いただいた方々
荒谷 悦嗣
大野 貴嗣
砂本 啓介
高木 周一
八谷 健俊
AND BUILD HIROSHIMA
株式会社久保田本店
宋 俊煥
田坂 逸朗
山中 佑太
【実施主体】
紙屋町八丁堀公共空間活用社会実験実行委員会
【関係機関】
広島市中央部商店街振興組合連合会
広島修道大学 ひろみらイノベーションスタジオ 広島都心デザイン推進会議
山口大学
地域価値共創センター
広島市
広島県
【問い合わせ先】
紙屋町八丁堀公共空間活用社会実験実行委員会 事務局
info@kiteru.site