#ひろしまへいく

昭和50年代

元安川~紙屋町交差点 あたり

50代 空本 健一
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島から船に乗って「ひろしまへいく」ことは、昭和50年代の島のこどもにとってそれはそれは特別なことだった。

インターネットもスマホもない時代。
フェリーで1時間。宇品から電車に乗って紙屋町まで30分。油の滲みたチンチン電車の床の匂いを思い出す。

紙屋町そごう。
デパートのキラキラは田舎の子どもにとって眩しい都会で、ドキドキ&ワクワクする時間だった。

今でも、江田島から市内へ行くことを「ひろしまへ行く」と言う。

「市内へ行く」もたいがい不思議な言い方だけど\(//∇//)\

展示期間
2024年9月下旬~ ※期間限定での展示となります。
展示場所
広島県広島市中区基町及び立町各地内(「立町」電停付近)
共催
広島市
参加アーティスト
手嶋勇気
プロジェクトディレクション・
マネジメント
香村ひとみ(THE POOL)
ウェブディレクション
柳谷 武、吉田 愛(CENSA inc.)
コーディング
板倉 友里恵(sooda!)
カミハチキテル