#ひろしまへいく
元安川~紙屋町交差点 あたり
島から船に乗って「ひろしまへいく」ことは、昭和50年代の島のこどもにとってそれはそれは特別なことだった。
インターネットもスマホもない時代。
フェリーで1時間。宇品から電車に乗って紙屋町まで30分。油の滲みたチンチン電車の床の匂いを思い出す。
紙屋町そごう。
デパートのキラキラは田舎の子どもにとって眩しい都会で、ドキドキ&ワクワクする時間だった。
今でも、江田島から市内へ行くことを「ひろしまへ行く」と言う。
「市内へ行く」もたいがい不思議な言い方だけど\(//∇//)\