#顔のオブジェに立ち止まる
紙屋町交差点~立町電停 あたり
小学生の頃、よく母の買い物に付き合ってそごうや紙屋町へ出かけていました。
そごうで洋服を見て、それから歩いてYAMAHAへ行き、八丁堀方面へ。その時、いつも通る交差点にある顔のオブジェが気になって気になって。(土井クリニックの)いつも素通りしようとする母と、立ち止まってしまう私。「なんの作品?なんのためにあるの?なにを意味しているの?どうしてここに?」いろんなクエッションが浮かぶのですが、母から明確な返答はなく、だからいつも立ち止まってじっと見てました。今思うと、街の中に溶け込んでいるアートの存在、子どもの記憶に刻まれていたんだなあと、今回の企画で思い出すことができました。(そして今は、私が素通りして、娘が立ち止まっています笑)